うつで苦しんでいる人に何て声を掛けたらいいのか。私の場合。
こんにちは。ばうママです(*´∇`*)
身近な人がうつで苦しんでいる場合、何て声を掛けたらいいのか難しいですよね。
今回は私が家族から言われたかったこと、言って欲しくなかったことを紹介します。
私の旦那も、ちょっとした会話で落ち込んだり怒ったりする私に、何て返事したらよいのか、とても悩んでました。
掛けて欲しい言葉は人それぞれなのかも知れません。
でも、治したいという気持ちのあるのなら、安心する言葉は一緒なのではと思います。
「病院に行こう。絶対良くなる。」
一番言って欲しい言葉はこれでした。
やはり精神科って行きづらい。それに、子育て中のママは薬で母乳を止めてくださいと言われるのではないかとか、仕事している人は会社を休まなくてならないとか、いろいろ理由つくって一歩を踏みだすことを躊躇してしまいます。
でも病院に行こうって、家族ぐらい近い関係の人でないと言えないし、悩んでる姿を一番近くでみてるから。ぜひ言ってもらいたい。
逆に
「考えすぎだよ~」とか「気の持ちようだよ~」
は言っちゃだめです。
うつは病気です。止まらないマイナス思考は病気だからです。
誰だってマイナス志向になることはありますが、普段の生活が出来なくなるほどのマイナス志向が1日中続く場合は、病気を疑ったほうが良いと思います。
私も「考えすぎだよ~」という旦那の言葉もあって、寝たら治るとか、アロマオイルたいたり、ヒーリング音楽聞いたりして考えないよう努力したけど、まったく良くならず余計落ち込み、旦那にあたったりしてました。
また、病院に言った後は「薬ちゃんと飲んでいる?」と尋ねてみてください。
以前の記事でも書きましたが、薬を飲むのに抵抗を感じているかも知れないので。
また飲み始めても、授乳をやめたくないとか、仕事があるのに副作用で眠くなるからとか、ここでもやっぱり理由つくって飲むの止めちゃう人いるんです。
病気を治すのは医師と自分自身の力ですが、
家族のサポートがあれば、より早く回復につながるのではないかと思います。
まじめで責任感が強い人が多い人ほど、うつになり易いと聞きます。
そういう人ほど、周りに迷惑になるからって理由つけて治療を後回ししちゃうのかなって思います。
「あなたが大切。なので、あなたことが心配。」
これは家族や恋人、親友など近い関係の人に言われると響きます。
難しいことは言わなくて良いのです。
ぜひ、病院に行く一歩を、薬を飲む勇気を、サポートしてあげてください。
ではでは。